ディレイタイムの計算方法

ディレイエフェクターを使っていて、ディレイタイムの設定に困ることはないだろうか?今回は、ディレイを行う計算式について学んでおくと困ったときにセルフで計算できて便利という予想で学んでみる。

計算式

DelayTime = 60 ÷ BPM×音符の係数×1000

音符の係数などと言っているが、便宜的に名付けただけなので正式な表現ではないことに注意してほしい。音符の係数は下記にある表をみてほしい。

例えば、BPM125のとき付点8分音符のディレイを効かせるのであれば、60÷125×0.75×1000 = 750÷125×6 =360(ms)である。エフェクターのディレイタイムに360とメモリを合わせればピッキング後、付点8分音符の長さが経過するとピッキングした音が遅延して発生する。

音符の係数

音符の種類BPM60のとき各音符の長さ(ms)係数
全音符40004
付点2分音符30003
2分音符20002
付点4分音符15001.5
4分音符10001
付点8分音符7500.75
8分音符5000.5
付点16分音符3750.375
16分音符2500.25
全音符の3連符約13334/3
2分音符の3連符
約6662/3
4分音符の3連符約3331/3
8分音符の3連符約1661/6

BPMとはBeat Per Minuteの略で1分間で何拍刻むかを示すので、BPM60であれば、1分間で60拍刻む。例えば、4分の4拍子や3分の4拍子の様に分母の音符を1拍と考えれば、1拍は4分音符を示すので音の長さは1秒である。ミリ秒で表すと1000ミリ秒である。

計算の面倒なときは

電卓を使うと手っ取り早いかと思う。また、Webサービスとしてディレイタイム計算するWebページを機会があれば用意したいと思う。Google等で検索すれば似たようなサービスがあるので、そちらを使うのもよい。

参考文献

はじめての楽譜ガイド

ギター

Posted by jinchan